【導入文】パート別詳細

導入文のは記事の中でも超重要ポイントで、

  • 読者がこの記事を読み進めたいと思うような共感を得ること
  • この記事ではどんなことが書かれているのかをわかりやすく伝えること
  • 記事を読むことのメリットの提示

といった役割を持っています。

この導入文をうまく書けるか書けないかで、記事が読まれるかどうか大きく変わってくるので、ぜひ導入文を綺麗に書けるようになってください。

マニュアルに沿って導入文を書き終えたら、『【導入文】書き終えたら見るチェックリスト』の記事で抜けや漏れ・ミスがないかを必ずチェックしてください。

見本の記事はこちら

目次

ワードプレスでの導入文作成方法

ワードプレスに直接作成する場合は、編集画面左上の『+』>『パターン』>『マイパターン』から『導入文』というパターンを呼びたして編集してください。

パターンが編集画面に反映されたら、指定の文章を記事ごと書き換えてください。

詳しい導入文の書き方は下記の『導入文の書き方をブロックごとに解説』を確認しながら作成をお願いいたします。

Googleドキュメントでの導入文作成方法

Googleドキュメントで導入文を作成する場合は、指定したドキュメントに直接作成してください。

詳しい導入文の書き方は下記の『導入文の書き方をブロックごとに解説』を確認しながら作成をお願いいたします。

導入文の書き方をブロックごとに解説

導入文はこの記事の概要読者の疑問への共感、結論(この記事で解決すること)を書くパートです。

基本的に文章だけで書いていき、200〜300文字でまとめます。

SNSの埋め込みや画像などは使用しないようにしましょう。


今回はわかりやすく導入文の見本を3つのブロックに区切って解説していきます。

  • Aブロック:この記事の前提情報
  • Bブロック:読者の疑問の言語化・共感・あおり
  • Cブロック:この記事の内容・読むメリット

Aブロック:

Aブロックは、この記事の前提情報を書いていきます。

具体的には、

今回は『ここにタイトルを記入』と題して、〇〇の△△や▲▲という疑問に答えていきます。

という書き出しで書いていきます。

『〇〇の△△や▲▲』には狙うキーワードが入ると考えておいてください。

見本の記事でいうと、

  • 〇〇=藤平美香
  • △△や▲▲=誕生日 年齢 プロフィール

に当たる部分です。

また前提としての情報も一文入れておいてください。

見本の記事だと、

先日のオーディションで見事新メンバーに選ばれた藤平美香さん!

この部分が前提情報になります。

他の例を上げておくと、

前提情報の書き方の例
  • 先日〇〇さんと結婚を発表した〜さん!
  • 人気バンドのギタリストとして活躍する〜さん!
  • 先日所属グループの『〇〇』を卒業した〜さん!
  • 毎年数十万人が集まる日本を代表する音楽フェス『フジロックフェスティバル』!
  • 年末の恒例行事でもある番組『NHK紅白歌合戦』!

など、記事で主語になる人やものについての特徴、世間の認識を書いていただければ問題ありません。

Bブロック:

続いてBブロックは、読者の疑問の言語化・共感・あおりを書くことで読者の興味を引きます。

このブロックでは、『そうそう、そこが気になるの!』『それが疑問なの!』『私もそう思うの!』と思ってもらえるように、読者の悩みや疑問を言語化して、共感することを意識してください。

そして、『これを解決しなければこんなに悪いことが起きる』『これができればさらによくなる』というような、読者に『この記事を読まないと損だ』『この記事を読む価値がある』という感情を抱かせるような『煽り』の文章があるとベストです。

煽りの文章の書き方の例
  • 〇〇のライブチケットはいつも数十倍の倍率で、まさにプレミアチケットなのです!
  • ライブチケットの予約開始日を知らないと、気づいたら売り切れていた…という悲しいことになりかねません!
  • 調べてみると、〇〇の妻は元モデルでかなりの美人だとわかりました!
  • なんと所有ギターの本数が日本一で、その総額がやばすぎました!
  • 〜の真相を調べると、私達の知らない一面がごろごろと出てきました!

煽りの文章はあれば◎ですが、なくても問題ありません。

Cブロック:

Cブロックでは、3行程度で今回の記事でどんなことを書いていくのかを伝えていきます。

見本の記事のように、文章+箇条書き(リスト)で書いていきます。

箇条書き部分には見出しの内容を書いていただければOKです。


小説などの物語では最後のオチや結末がわかっていると、読む気がなくなってしまいますが、ブログはまったく逆です。


どんな内容が書かれているかを先に伝えることで、『私の疑問はこの記事を読めば解消される』と安心してもらうことが重要です。

導入文が書き終えたら『【導入文】書き終えたら見るチェックリスト』の記事で抜けや漏れ・ミスがないかチェックしてください。

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